第67回後志地方剣道大会

新川クラブで小学生団体のみ参加致しました！

地方開催の為、いつもと違うオーダーで挑みました！

6年生主体の中、先鋒はいつも低学年の部で大将を努めている3年生が出場！

負けた相手は赤胴大会優勝チーム。正直北海道の頂点に君臨したチームと戦える経験が出来た事自体凄く運が良いと思いました。副将と大将が大会の都合で試合が出来ませんでしたが、剣を交えた事で得た感情は果たしてどうだったのか。

色々な感情があると思いますが

「自分の弱さを認め、他人の強さを認める」事が出来た時、人は成長します。

自分のどこがダメだったのか、逆に相手のどこが凄かったのかをとことん考える。そしてそれに気づき練習で実践する人は絶対に強くなる。

何も考えない人はただただもったいない思いをする。

考えよう。理解しよう。目標を持って稽古に望めば自ずと結果はついてくる。

以下村上館長の総括になります。

シードで2回戦からスタート。

3年生が主なチームと対戦。何かやりづらそうな感じでなんとか勝利。

3回戦は先の赤胴優勝チーム。

先鋒の子には荷が重たかったかと思いきや表から裏から攻めて良い感じの試合に。結果2本負けにはなりましたがこれからが楽しみな良い試合でした。

次鋒、手持ちの技を惜しみ無く出すも引いてしまった所を打たれてしまい敗北。

技の精度を上げれば勝ってもおかしくない試合でした。

中堅、相手の打突をいなす見事な体捌きを見せるもそこから打てず捌ききれずに手元をあげた所を打たれて敗北。

3回戦からは勝負が決まった時点で試合が終了の為、副将、大将は出番がありませんでした。

後ろになんとか繋ごうという姿勢が凄く良かったですが、なにせ相手は赤胴優勝チーム。試合運びは一枚も二枚も上手。

更なるレベルアップを期待します。

改めて感じた事がひとつ、新川クラブの傾向として優勝候補や強豪と呼ばれるチームには負けても良い試合するのに同じレベルのチームには綱渡りしてしまう事が多々あります。

相手に合わせられてしまうのではなく相手に合わせて自分たちが主体で試合運びが出来ればと改めて思いました。

来週は西部北海道大会があるので今日の試合をふまえて頑張って欲しいですね。

以上になります！西部北海道大会は小学校低学年の部と高学年の部に参加します！

絶対勝つぞー！

新川クラブー！

Fight!!